自然環境調査・コンサルタント
主に雪国のフィールドを中心として、気象・雪氷・防災・環境保全等の各種調査コンサルタント業務を行っています。
※以下に示す以外の項目でも、お客様のニーズに合致したご提案をさせて頂きます。詳しくは調査担当者までお問い合わせ下さい。
■雪氷災害調査
■冬期路面凍結に関する調査 ■水文・気象観測 ■システム開発 |
![]() |
・吹雪対策調査 現地の地形条件や周辺情況を勘案し、最適な調査計画を立案します。単なる地吹雪ではなく、風雪を伴う吹雪等に対応した施設配置計画や視程障害に伴う道路管理計画を立案します。 |
|
・落雪対策調査 橋梁や標識、屋根雪等の各道路構造物の特性や、周辺の気象状況を勘案し、付着性の冠雪の成長や強風に伴う着雪等の発生メカニズムを解明し、それに適した落雪対策工法の検討・ご提案をいたします。 ・斜面防災調査 冬期において発生する雪崩危険斜面を、植生・地形・周辺の発生履歴・現地の積雪状況から総合的に判断し、雪崩対策ハザードマップを作成します。また、雪崩運動シミュレーションにより、到達危険度範囲やその衝撃力、発生頻度を解析することにより総合的な雪崩防災計画を立案します。 |
![]() |
■冬期路面凍結に関する調査
・凍結路面対策ハザードマップの作成
冬期の路面凍結対策に関する各種調査を実施します。サーマルマッピング調査を基本とし、路面塩分濃度の線的測定システム・画像処理による線的路面状況把握システムを組み合わせ、冬期における路面凍結に対し危険な区間を抽出し、その発生気象メカニズムを解明することにより、路面凍結ハザードマップを作成します。
・凍結防止剤散布効果の検証調査、最適な凍結防止剤散布方法の検討
弊社開発の塩分濃度センサーや海外の安価な路面状況センサーを用い、冬期雪氷路面の発生メカニズムと その気象条件を解明し、最適な凍結防止剤散布をはじめとする路面管理計画を立案します。
![]() 図をクリックすると拡大図(PDF)を表示します。 |
![]() |
■水文・気象観測 |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
上記に関するお問合せは、雪氷防災担当:小川まで |